孫に食べさせたい食材作り


by eainomi
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県連合婦人会主催 婦人大会 in米子

米子まで行ってきました
県連合婦人会主催 婦人大会 in米子_d0146991_0301189.jpg

メインは京都大学の小出裕章先生の講演です
5月に来鳥が決まってから、心待ちにしていました。
YouTubeで見たとおりの背の高いダンディな方でした(*^_^*)

無料で参加自由とあって、会員以外、男性の姿もたくさん見えました。
わたしの呼びかけた、なるたんのブログ友の境港のきみねこさんをはじめ、
ゴルゴたち若者7人に参加していただき、とてもうれしかったです。

先生の思いがひしひしと伝わり、内容の濃い会だったなあ、と話しながら帰途につきました。
小出先生のお話はまた後日、記したいと思います。

30年前青谷長尾岬に原発が誘致されそうになったとき地元婦人会の方々は
小出先生はじめ、原発反対派の学者さんのお話を聞くなどして学習し
子や孫に残す土地がそんなもので汚染されてはならない、と
反対運動を辛抱強く繰り広げられました。
小出先生は今や引っ張りだこのお忙しい方ですが、来鳥が実現できたのは
そのようなご縁もあり、また私の誇るべき友人でもある現婦人会長の熱意によるものだと思います。

今日の会はとかく形式的に過ぎるオープニングセレモニーから熱かった(@_@)
婦人会長の開会の辞もすばらしかった。
知事をはじめ来賓の皆さん4名のご挨拶も、それぞれよく思いが伝わってきました。

内容は今日は書けませんが小出先生は
とにかく子供を守らなくてはいけない。そのためには食べ物の放射能検査を徹底して行い
正しく公表しなければならない、と何度も訴えられました。
思いは同じです。
婦人会は、その組織力を使って、もっともっと世間に訴え、政治の場にも訴えていかなければならないと痛感しました。
by eainomi | 2011-12-05 00:21 | 日々のこと